熊本市オープンイノベーションプログラム「XOSSMATCH」事業報告会
クロスポイントでは、3月16日（木）18時より、熊本市オープンイノベーションプログラム「XOSS MATCH（クロスマッチ）」の事業報告会を開催いたします。
事業報告会では、採択事業者の発表だけでなく、ゲストを招いたパネルディスカッション、また事業者同士の共創機会につなげていただくための交流プログラムを準備しております。
オンラインでも配信いたしますが、交流はリアル参加のみとなりますので、ぜひ会場参加をお願いいたします。本プログラムへの提案をなされていない方も参加できますので、ぜひ奮ってのご応募、お待ちしております。
【 XOSSMATCHについて 】
XOSSMATCHは、熊本市が主催する「中小企業イノベーション促進事業」によって行うオープンイノベーションプログラムです。市内の9事業者と全国のスタートアップ企業等のマッチングによる共創実現を図ることを目的としています。今回のプログラムを通して、事業者が募集するテーマに対して数多くのアイデアやビジネスプランが寄せられました。
・XOSSMATCH公式サイト：https://xossmatch.jp/
◆最終報告会開催日時：2023年3月16日(木)18:00～20:00
◆参加方法
・会場参加：XOSS POINT.（熊本市西区春日1丁目14-1 くまもと森都心プラザ2階）
・オンライン：（zoomを用いてオンラインから参加）
◆参加費：無料
▽参加申込はこちらから▽
【 プログラム参加企業と募集テーマ 】
● 郷土料理 青柳
テーマ：地域の名店に合った「らしい」DXを考える
飲食店のDX問題が言われて久しいこの頃。青柳は様々なツールを活用して効率化や情報共有を進めているが、それでも名店だからこそ乗り越えられない壁もいくつかある。なんのために・なにを・どのようにDXすべきかを考えてみたい。
● 寺原自動車学校
テーマ：若者向けメディアを、全国に展開する
熊本を代表する自動車学校を運営する寺原（テラバル）自動車は、若者向けに情報メディアを発行しており、ユニークな事業を展開しています。なぜメディアなのか、どうやって運営しているのか、そして全国に展開する可能性とは。
● 野田市グループ
テーマ：6つ目の事業を外部とともに共創する
野田市兵衞商店から始まり現在、野田市電子と2社で5つの事業を展開する野田市グループ。様々な事業がシナジーを生み出せるよう各社の連携もよくとれている。そんななか、6つ目の事業を共創で考えることに。どんな可能性があるのか。
● パスート24
テーマ：駐車場・駐輪場を活用した新しいビジネスモデル
街中に多く所在する駐車場・駐輪場は、土地活用のひとつとして近年急激に伸びてきたが、コロナ禍による生活様式の変化で特に夜間の利用が減少している。中期的な事業変革を、どのような構想で実現していくのか。
● ビューティ花壇
テーマ：フラワービジネスの新たな取り組みを
東証スタンダード市場に上場しているビューティ花壇は生花の卸売や祭壇事業を展開しており、市場はどんどん広がっているが、業務改善やDX推進など、まだまだ改善の余地はあるという。どのような事業拡大シナリオが描けるのか。
● 古木常七商店
テーマ：100年の歴史を進化させる新たな取り組みを
創業100年を超える古木常七商店。建設関連の総合商社を中心に、多角的に事業を展開してきた。そんな歴史と実績、多くのリソースを活かして、次の100年に向けてなにをすべきか。自由な発想で、新たな取り組みを検討したい。
● メガネの大宝堂
テーマ：リソースを活かした新たなビジネスモデル
地域に愛されてきたメガネ店舗が目指す次なるモデルとは。顧客数、信頼関係、不動産、多くの取引業者など、様々なリソースを組み合わせてどのようなビジネスモデルを描くことができるか。共創を通じた可能性を模索したい。
● ゆうプランニング
テーマ：プランナーの人材バンクを、県内外の企業へ届ける
広告会社に持ち込まれる企業の相談内容は多様になってきている。こうした問題解決を自社内の営業や制作だけでなく、社外の専門家と組むことで、より良い提案になるのでは。こうした共創を生み出す「共創の仕組み」を考えてみる。
● アスリートクラブ熊本
テーマ：もっとファンに愛されるクラブチームへ
真っ赤なユニフォームでスタジアムを揺らすロアッソ熊本のサポーター。2022年は、J1決定戦のプレーオフまで臨んだが、惜しくもJ１昇格を達成することはできなかった。こうしたチームの成長と軌跡を支えてくれているファンに、より愛されるクラブチームづくりとは。
