第9回Conference of S venture Lab.「連続起業家がオープンイノベーションを活用して、新規事業に熊本市で挑むわけ」
熊本市と株式会社ストライクにおいて、事業承継やオープンイノベーション創出のため「産業振興に関する連携協定」を締結したため、
その一環として熊本市のスタートアップ支援施設「XOSS POINT.」にて、第9回イベントを実施いたします。
第一部のトークセッションでは熊本市とシェアサイクルの共同事業を展開しているneuet株式会社 代表取締役社長の家本賢太郎氏から、オープンイノベーションの活用ならびに、熊本市で事業を展開する狙いについてお話いただきます。
第二部のピッチには熊本にゆかりのあるスタートアップが登壇します。皆様のお申込みをお待ちしております。
◆S venture Lab.について
S venture Lab.はストライクのミッションである「世界を変える仲間をつくる。」の一環として運営中のサービスです。
S venture Lab.ではスタートアップ企業と事業会社の連携を促進させるために、多角的な情報発信を行うことで企業同士の交流機会を創出しております。
◆対象者
スタートアップとの連携を模索する事業会社
事業会社との連携を模索するスタートアップ企業
その他、オープンイノベーションにご興味をお寄せの方
◆開催日時
2023年5月23日(火) 18:00~20:00
◆場所
現地参加:XOSS POINT.(熊本市西区春日1丁目14-1 くまもと森都心プラザ2階)
オンライン参加:Zoom
◆イベントの申込について
◆プログラム・登壇者
第1部 トークセッション
株式会社クララオンライン / neuet株式会社 代表取締役社長家本 賢太郎 氏 |
15歳でクララオンラインを創業。DX支援・クラウド事業に取り組むほか、スポーツ領域のDX、国内最大の中古スポーツ自転車の流通業、プロバスケットボールチームなど。2018年よりシェアサイクルサービス「チャリチャリ」を開始し、2022年4月からは熊本市でも展開。慶應義塾大学環境情報学部中退。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。 |
XOSS POINT.施設長 / 株式会社kuniumi 代表取締役 上平 健太氏 |
京都大学農学部食料・環境経済学科卒業後、2006年4月に兵庫県入庁。県土整備部総務課・丹波県民局環境課・企画県民部人事課を経て、産業労働部新産業課へ。2021年3月末退庁まで約50社のIT企業の事業所開設支援、事業ブラッシュアップ等を行った。同5月からは、玉名市地域おこし協力隊員として熊本県に移住、関係人口の創出・拡大、外部人材誘致等に関する業務を担当。同7月、株式会社 kuniumiを設立。地方創生に関するコンサルティング業務を行う。首都圏及び関西圏のスタートアップ、起業家及び関係する支援者等に幅広いパイプがある。 |
第2部 スタートアップ各社によるピッチ
登壇スタートアップ
トイメディカル株式会社代表取締役竹下 英徳 氏 |
患者様と医療従事者に笑顔を届ける製品を創る」を掲げ、2013年10月に設立。医療機器事業として、オリジナル設計の医療用ディスポーザブル商品やシリコーンゲルの製品を主に開発販売していたが、近年は産学連携で開発した塩分吸収抑制技術を応用したサプリメント「Del Salt(デルソル)」を開発販売し、美味しく減塩できる事業に注力している。今後は、その技術を発展させ、フード領域に、塩分吸収抑制技術を展開しようとしている。 |
株式会社和らしべ代表取締役井元 秀彰 氏 |
あらゆる経済活動を自動化する」をビジョンに掲げ、2020年3月に設立。最先端のWeb3技術を統合し、次世代のアプリケーションをすぐに構築することができる「Next dapp」を開発。それらのユースケースとして「分散型ブログHiÐΞ」を開発し、コアな報酬プロトコルに中央管理者が不在でも貢献者に報酬が循環するシステム「HiÐΞ protocol」を開発。また、誰でも簡単にわずか1分でNFTを作成・配布することができるノーコードツール「BADGE」の提供を開始。 |
株式会社cybank VPoE 池田 涼 氏 |
株式会社サイバーレコードのグループ企業であり、システム開発と業務改善を主な業務としています。インターネットを活用した戦略的なビジネス展開や、業務効率化のためのデジタル化に力を入れ、企業の競争力強化に貢献します。さらに、ITの力で働きやすい環境作りにも注力し、社員の満足度向上を目指しています。WEB戦略の策定から実行、そしてその効果測定までを一貫して手掛けることで、クライアント企業のビジネス成功を支えています。cybankはテクノロジーと人間性を融合したサービスを提供し、新たなビジネスの可能性を切り開いています。 |
株式会社Indigames 代表 野津 幸治 氏 |
ベトナムと日本に拠点を置くゲーム開発会社。大手ゲームメーカー出身の日本人アートディレクターが品質を担保するとともに、ベトナムでもオフショアを感じさせない日本語対応が行えることを強みに、3DCG/ゲームの制作を中心に事業を行う。直感的に遊べて言語/国境を越えたシェアが見込めるハイパーカジュアルゲームから、ライブゲーミング、NFTゲームなどまで手掛ける。 |
コメンテーター
株式会社Colori 代表取締役社長長谷 直達 氏 |
株式会社ミクシィに新卒で入社。入社後はSNS「mixi」のプロダクト開発に従事 2012年6月、プロダクトオーナーに就任し、数百万ユーザーを超えるプロダクトのリニューアルを担当 2015年1月、ミクシィ・リサーチの取締役に就任し、同会社を2016年4月にクロス・マーケティング社へ売却 2016年8月、株式会社ABEJAに参画 2018年4月、執行役員、2018年11月に取締役に就任し、国内事業を管掌 2019年6月、ABEJAを退任し、熊本へ移住 2019年12月、株式会社Coloriを創業 2022年1月、再春館製薬、社外取締役就任 |
株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ 常務取締役松延 享朋 氏 |
1988年福岡銀行入社。経営企画、営業企画、人事研修部門を経て、2018年ソリューション営業部長、2019年個人金融サービス部長。2020年熊本銀行執行役員営業推進部長に就任後、2022年4月からFFGベンチャービジネスパートナーズ常務取締役。FFGベンチャービジネスパートナーズは、福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行・みんなの銀行を傘下に持つふくおかフィナンシャルグループのベンチャーキャピタル。現在約220億円のベンチャーファンドの運営を行っており、投資委員会メンバーとして参加。 |
株式会社ABAKAM 代表取締役松本 直人 氏 |
2002年フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(以下「FVC」)入社。2016年に、上場金融会社として最年少でFVC代表取締役社長に就任、6年半で、約50本総額240億円のファンドを設立し、IPOに依存しないビジネスモデルを確立。2022年定時株主総会にてFVC社長を退任。同じく2022年に株式会社ストライクのエグゼクティブパートナーに就任。著書『地域金融復興のカギ 地方創生ファンド』(東洋経済新報社) |
第3部 名刺交換会
※名刺交換会については、現地参加者様のみとなります。
◆主催
株式会社ストライク
◆共催
熊本市
◆協力
特定非営利活動法人インデペンデンツクラブ
株式会社Kips
◆お問合わせ先
株式会社ストライク イノベーション支援室
担当:info-slab@strike.co.jp