第3回で Codex CLI の基本動作と安全装置(サンドボックス/承認ポリシー) を押さえました。第4回はその続編として、Codex CLI を 「個人の試用」から「チームのリポジトリで安全に大規模変更を任せる」 段階へ引き上げます。
AGENTS.md の設計、codex exec による非対話実行(CI/スクリプト連携)、codex resume/fork のセッション運用、MCP サーバーによる拡張、codex cloud までを、共通の題材リポジトリでハンズオンします。
CDLEとは
CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)とは、日本ディープラーニング協会 (JDLA) が実施するG検定やE資格の合格者が参加する日本最大のAIコミュニティです。
CDLE熊本とは
CDLE熊本は、歴史と自然に恵まれ、近年は世界的な半導体産業の集積地としても注目を集める熊本地域において、CDLEメンバーおよびAI(人工知能)技術に興味をお持ちのすべての方々との情報交換、meetup、リスキリング、地場企業との連携・協業などを楽しく行いながら、地域の発展に貢献することを目的としたコミュニティです。
こんな方におすすめ
・第3回に参加した方/Codex CLI の基本操作を理解している方
・Codex を個人利用から チーム運用
・CI 連携 へ広げたい方・大きめの変更を AI に 安全に任せる運用設計 を知りたい方
持ち物・前提
・ChatGPT Plus 以上を推奨、または OpenAI API キー利用(Codex は Free/Go でも動くが枠が小さく、大規模変更の往復では頭打ちの可能性。2026年7月時点)
・Codex CLI が動作するノート PC(Windows / macOS / WSL2、Node.js 18+)
・Git / ターミナル操作に抵抗がないこと(中級者向け)
3つのゴール
・実務水準の AGENTS.md:階層・override を理解し、自分のプロジェクト用の指示書を設計できる
・codex execの型:非対話実行を CI/スクリプトに組み込む形(サンドボックス×承認の指定込み)を持つ
・運用・拡張の地図:resume/fork のセッション運用、MCP 拡張、codex cloud の使いどころを説明できる
タイムスケジュール
13:30-14:00 受付開始
14:00-14:10 オープニング・第3回の復習(安全運転モード)・本日のゴール3点
14:10-14:30 パート①:AGENTS.md 設計パターン(階層読み込み/override/実務テンプレ/分割の指針)
14:30-14:55 パート②:codex exec 非対話実行(CI・スクリプト連携/サンドボックス×承認の指定/大規模変更の流し方)
14:55-15:15 パート③:セッション運用(codex resume/codex fork で分岐・再開)15:15-15:35 パート④:MCP 拡張(codex mcp add/stdio・HTTP/config.toml への登録)
15:35-15:50 パート⑤:codex cloud の使いどころ(紹介+デモ)
15:50-16:00 まとめ・大規模変更を安全に任せる運用設計・第5回予告・Q&A
16:00 終了