クマモトクロスオーバー 〜新産業を生むための地域戦略〜
各自治体の取り組みを一気に聞くことができる滅多にない機会です!
観光資源が豊富な「阿蘇市」「天草市」を中心に、企業誘致やスタートアップ支援など、実施中の取り組みや今後の方向性についてお聞きします!ゲストに新潟ベンチャー協会(フラー株式会社)の渋谷 修太氏をお招きいたします!
◆開催日時
2023年8月23日(水)15:00~18:30
◆参加方法
現地参加:XOSS POINT.
(熊本市西区春日1丁目14-1 くまもと森都心プラザ2階)
◆定員
40名
◆参加費
無料
◆対象者
・起業家
・起業に関心のある人
・新規事業、第二創業に携わる人
・起業家支援に携わる人
・スタートアップに関心のある人
・行政でスタートアップ支援に従事している人
◆タイムスケジュール
14:30〜 受付開始
15:00〜 渋谷修太 氏 講演
「ローカルで起業家支援のネットワークを張り巡らすには」
15:30〜 各市のプレゼン
河口 瑞季 氏
「天草の魅力を活かした企業誘致とスタートアップ支援」
兒玉 夏子 氏
「起業家が生まれやすい地域づくり」
16:10〜 休憩(15分)
16:25〜 トークセッション①
「観光地における地域戦略の次の一手」
ゲスト:天草市役所 嶋﨑 健介 氏・阿蘇市役所 窪田 勇一 氏
XOSSPOINT.施設長:上平健太 氏
17:05〜 会場準備 (5分)
17:10〜 トークセッション②
「地域を盛り上げるために必要なヒト・モノ・コト」
【熊本市の取り組み】
【地域を盛り上げるために必要なヒト・モノ・コト】
ゲスト:渋谷修太 氏・野口信太朗 氏
モデレーター:髙瀬章充
17:50〜 告知
18:00〜18:30 交流会
◆登壇者紹介
・新潟ベンチャー協会(フラー株式会社)
渋谷 修太 氏
新潟県出身。国立⻑岡工業高等専門学校卒業後、筑波大学理工学群社会工学類へ編入学。グリー株式会社を経て、2011年11月フラー株式会社を創業、代表取締役に就任。2016年には、世界有数の経済誌であるForbesにより30歳未満の重要人物「30アンダー30」に選出される。 2020年6月、故郷の新潟へUターン移住。2020年9月、新潟ベンチャー協会代表理事に選任。2020年10月、⻑岡高専客員教授に就任。2021年12月、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2021ジャパン受賞。2022年4月、開志専門職大学 情報学部 講師に就任。
・天草市役所 経済部産業政策課 産業政策係
嶋﨑 健介 氏
令和2年度から企業誘致を担当し、プロモーションを強化したことにより、約2年で16社の誘致を達成。 また令和5年度からは若者流出抑制のため、天草にないゲーム・アニメ産業の創出に取り組む「デジタルアート島創造事業」を立ち上げ。天草工業高校のCGカリキュラムの導入、企業誘致、人材育成に取り組む。その他、次世代の天草の経営者を育成するため、令和3年度に熊本大学と連携し、「あまくさ未来創造スクール」を、さらに市内事業者の利益拡大のため、デザイン経営の導入を促進する「デザインプロデューサー道場」を立ち上げ稼げる島の創造を目指す。ライフワークでは、毎月第3日曜日に子育て世代をターゲットとした商店街振興イベントを開催し、12月で3年目になる。「自分たちの地域は自分たちで面白くする」をモットーに道中楽しく取り組む。
・天草市役所 経済部産業政策課 産業政策係
河口 瑞季 氏
これまで市有財産の管理・庁舎建設・高齢者支援等に関する幅広い業務に従事。通常業務のほか、平成29年度には天草市出身の脚本家・小山薫堂氏と天草について考えるゼミ「N32」に参加し、東京のイラストレーター・小池アミイゴ氏によって描かれた天草の風景100種類を天草市職員の名刺に印刷する「100枚名刺プロジェクト」を立ち上げる。また、令和3年度には天草未来大橋の開通に伴い、集客が課題となる本渡港周辺の環境整備事業に係るプロジェクトメンバーとして活動する等、部署の垣根を超えた多数の活動に参加する。今年度から、師として仰ぐ嶋﨑の所属する産業政策課に配属され、「天草に未練を残しながらも外に出てしまった友人達を呼び戻す」という入庁時からの目標を実現させるため、企業誘致担当として活動中。
・阿蘇市役所 経済部まちづくり課 地域振興係
窪田 勇一 氏
2001年に阿蘇市入庁。税務、教育、観光部署を経て、現在はまちづくり課で地域活性化、移住定住、企業誘致等に従事する運動嫌いなスポーツマン。「発想の転換と継続」を軸に、好きなことを活かせる地域となるよう試行錯誤中。『車と食』をこよなく愛しながら地域徘徊中。
・阿蘇市役所 経済部まちづくり課 地域振興係
兒玉 夏子 氏
2021年に阿蘇市入庁。鉄道関係会社で接客業に従事したのち阿蘇にUターン。阿蘇ユネスコ世界ジオパークの事務局に勤めていたことで大地の面白さを知り、阿蘇に誇りを持つように。現在は、阿蘇の良さだけでなく過酷な部分も含めてお伝えするよう意識しながら移住定住促進業務を担当。
・株式会社アスリートクラブ熊本(ロアッソ熊本) ホームタウン推進部
古賀 亮 氏
1998年JICA(国際協力機構)事業により、西アフリカ・コートジボアール、ニジェールにて、農業・村落開発業務を行う。2005年、㈱アスリートクラブ熊本入社。営業部にてパートナー営業業務担当後、チケット・グッズ・ファンクラブ等を担当するマーケティング部、その後現在のホームタウン推進部にて、ロアッソ熊本と地域との関りを結びつけながら、地域の人たちと一緒に地域課題へ取り組む社会連携業務などを担当する。
・熊本市役所 経済観光局 産業振興課 起業・新産業支援課
野口 信太朗 氏
1999年熊本市入庁。財務・税務の業務のほか、 中心市街地や地域商店街の活性化、 熊本市西区のまちづくりに従事し、 官民連携事業を多数立ち上げる。昨年度から、新たに設置された起業 新産業支援室の“初代室長“として、スタートアップ支援や起業・創業支援に取り組むほか、サウナ公務員として活動中。
・株式会社kuniumi 兼XOSSPOINT.施設長
上平 健太 氏
京都大学農学部卒業後、兵庫県庁に入庁。予算・人事など の管理部門を経験し、環境・産業振興分野において新規事 業開発に携わるとともに、官民連携によるプロジェクト企 画運営、IT 企業誘致などの業務に従事。2021 年に退職し、 現職に就任。現在、熊本市スタートアップ支援拠点「XOSS POINT.」の施設長も務める。
・Socialups株式会社
髙瀬 章充
久留米工業高等専門学校卒業後、筑波大学理工学群へ編入学。2011年大学院在学中にアプリ分析サービスを提供するフラー株式会社を共同創業。同年、スマートフォンアプリ紹介システムの開発で未踏クリエータに採択。2015年株式会社空(現ハルモニア株式会社)創業、その後株式会社カカクコムを経て、2018年よりつくば市にてスタートアップ戦略策定に従事。2021年Socialups株式会社創業、新潟県南魚沼市や熊本県熊本市のスタートアップエコシステム拠点形成に取り組む。
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